ちわっす!やすだです!
6月23日に東京で開催されたZINEフェス浅草に出店してきました!
先月の文学フリマ東京38に引き続き、人生2回目のZINEイベント出店!
文学フリマとは運営の方が違うから雰囲気も違うだろうな〜とドキドキしてたけど、今回もめちゃくちゃ楽しめましたぞー!!!
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会場の様子
場所は、東京都立産業貿易センター台東館の4階。
(奥にスカイツリー!)
浅草寺のすぐ近くです。
(会場入り前に祈願!いっぱい売れますよーに!)
今回の出店は約200ブースで、前回参加した文学フリマ東京の2000ブースよりはゆったりした雰囲気です。
A〜H列まであり、1列に30ブースが並びます。
全体の通路が広い!
(設営前)
テーブルは奥行きがかなりあって、広々とディスプレイできました!
(黒い布は48cm×90cm)
ウチのドでかポスターが今回も大活躍!
出入口から一番遠いブースだったけど結構目立ってた気がします!
通りがかった主催の中西さんも「それいいね!」って言ってくれたよわーい!
(ブース番号手書きはご愛嬌☆)
ZINEフェスは、みんなで作り上げていくイベント!
ZINEフェスは、出店者が設営をしたり(設営してくださった皆さん、ありがとうございました!)、開場中に交代で30分程度のお手伝いをしたりと、みんなで作り上げていくイベントです。
私は開場直後の受付を担当。入ってくるお客さんから入場料300円をもらうお仕事!
大はしゃぎ安田
開場待ちしていたお客さんが一気に入ってきてアセアセしたのは最初のおそらく5分程度で、あとはパラパラ入ってくる感じだったので大変ではありませんでした。
そわそわ安田
唯一の購入品
1人で出店してると他の出店者さんと話す機会があんまりないので、一緒に受付してた方にここぞとばかりにホイホイ話しかけます!(やめろ)
わくわく安田
彼女は地味な夢をよく見るそうで、それをテーマにしていると。なにそれおもしろい!
レターパックの話がおもしろかったのでw、1つ購入させていただきました!わーい!
(ツカモトハナさんの作品!)
8本も収録されてるの!と思いよく見てみるとvol.3でもっとびっくり!
ツッコミ安田
見た夢を書き起こしてZINEにしようっていう発想がすげえです。
ちなみに私がこの日の夜見た夢は、宿泊してたバッパー(ドミトリー)でトコジラミにめちゃくちゃ襲われるってやつでした(寝る前にこのバッパーのレビュー見たらトコジラミ発生してたってめっちゃ書かれてたから)。おえっ。
お客さんの動向
人がひっきりなしに右往左往していた文学フリマ東京とは違い、こちらはお客さんの歩くスピードがゆっくり。みんな各ブースをじっくり見ている印象です。
聞いていた通り、13時半頃から徐々にお客さんが増え始めてだんだん賑やかになりました。
今回ウチに立ち寄ってくださったのは、オーストラリアでの留学・ワーホリ経験がある方や、旅のZINEを制作中の方、デンマークから旅行で来ている方などなど!一人一人とゆっくりおしゃべりできました!
「オーストラリア出身よ!」って声かけてくれた出店者のエレンとは出会って数十秒で恋バナまでしちゃったよキャーーー!!!
閉場時間ギリギリまでお話ししたダンディな紳士の、バリ島行ったときに強盗されて何もかも失ったけど「1ヶ月後の帰りのフライトまでぜってえ帰らねえ!」ってストリートチルドレンに混ざって物乞いしてたら強盗される前まで通ってたレストランの店員さんに拾われて奥地のジャングルにある家に滞在させてもらって最後はみんなで別れを惜しんでまさにウルルン滞在記だったという話がめちゃくちゃおもしろかった。根性あるなあ。壮絶な旅の話って大好き!
そして文学フリマ東京のときは「一旦全部見てきますね」って言ってほんとに戻ってきてくれるお客さん全然いなかったんだけど、今回はほんとに戻ってきて買って帰ってくださった方々が数組いらっしゃいました!Thanks まじハッピー!
ほんとに戻ってくる気があるかはさておき、大きいイベントは戻ろうにも場所がわからなくなったり会場が広すぎて戻る気力なくなるんだろうな〜。
あと今回ははしっこだったので、戻ろうと思ったときに場所を思い出してもらえやすかったと推測。アドバンテージとディスアドバンテージですな。
即売会の醍醐味
そーいうわけで、ZINEフェス浅草お疲れ様でした!!!
やっぱりお客さんと話すのは楽しいし、自分が話をして買ってもらえるというのはめちゃくちゃうれしいことだなと実感しました!営業力がまるでないからこそ純粋に作品に興味を持ってもらえてる気がしてうれしい!
しかもオーストラリアdeヒッチハイク旅はノンフィクションの体験記なので、自分たちの経験に興味を持ってもらえてとってもとってもうれしいです。うれしいがいっぱい!
自分の作品を自分の手で売ることができるのはもちろん、普段の生活では出会わない方々と作品を通じて繋がることができるのも、即売会の醍醐味です。
ブースに立ち寄って貴重な時間を分けてくださった方々、中西さんをはじめとする運営の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!
そして今回ZINEを購入してくださった方々、本当にありがとうございます!
オーストラリアdeヒッチハイク旅は、決して安い値段設定ではありません。
でもその分読み応えは保証します!マジで自信あります!ぜひじっくり時間をかけて読んでみてください!
さてさて次回は7月28日(日)に香川県高松市で開催される文学フリマ香川1!
四国でイベントなんて初じゃーん!地元高知のクリエイターさんにお会いできるのも楽しみ!
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