こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。
2018年11月から留学とワーキングホリデーでカナダのトロントに行きます。
期間は1年半を予定してるんですが、人一倍寂しがりな私はその間に幾度となくホームシックになることが目に見えている!!
しかし!ホームシックになろうがどうなろうが、自分の感情に負けて帰国してしまうようなことだけは絶対にしたくありません。
そこで、渡航前の今からワーホリ中の寂しさに勝つ準備をしておくことにしました。
方法はただ一つ。自分オリジナルの寂しさの撃退法リストを作っておくこと。
このリストを見直せば「寂しいから帰ろう」なんていう気には絶対にならないはず!負けるな私!
カナダとアメリカのガイドブックを読む
寂しさに負ける前に、「何のためにここに来たのか?」を第一に考えます。
私がトロントに行くのには、
- 英語を話せるようになるため
- 現地の生活を体験するため
の他に、
- トロントとニューヨークの街を使って作品(映像、写真、記事)を作るため
という最も重要な目的があります。
カナダとアメリカのガイドブックを読めば、どんなに寂しくなっていてもその大切な目的を思い出すはず。
カナダに居られるのはたったの1年半。ウジウジしてる暇なんて一秒たりとてないんです。
ハッとしたならカメラ持ってそのガイドブックに載ってる場所に出かけろ!
過去じゃなく「今」いる場所をたくさん見ろ!
帰国しても日本にトロントとニューヨークはないからな!
とにかく外に出る
“寂しさ”って、たいていは部屋にこもっているときに襲ってきますよね。自分だけの空間には何の妨げもなくて、良くも悪くも自分と真剣に向き合ってしまうから。
だったら、寂しさと完全に向き合ってしまう前に外に出かければOK!
ここはカナダ。見慣れた地元・高知でもないし、日本ですらないよ!
せっかく来てるんだから、見慣れない街をもっともっと探検してみよう。
どこに行ってもきっと“寂しい”以外の感情が湧くはず!
好きなアーティストのバックグラウンドを見る
曲はいつでも聴きますが、寂しくなったときに見るのは、そのアーティストのバックグラウンドです(私の好きなアーティストはONE OK ROCKと関ジャニ∞)。
ワンオクのボーカル・Takaはいつの間にかあんなに英語がうまくなって、今やワールドツアーをも成功させる世界的アーティストへと成長しました。常に“自分”を生きている、私が世界で最も尊敬する人物です。
そのTakaも、初めから英語が話せたわけじゃない。初めから歌が歌えたわけじゃない。私たちが見えないところで並大抵ならぬ努力をした結果が今なんですよね。
最近関ジャニ∞を脱退した渋谷すばるは、グループを辞めたのは「海外進出したいから」という理由でした。
それを聞いて、海外志向・未来志向な部分が私と似ているなと勝手に親近感を持ったんです。「すばるががんばってるんだから私もがんばらなきゃ」と、これまた勝手に一緒にがんばらせてもらいます。
憧れられる人には、何かしらの「結果」があります。
その「結果」は誰であっても最初から出せるものではありません。みんな0から始めて、諦めずにずっと続けた人だけが100になれるんです。
誰にだって0はあるし、100を出している人はみんな努力している。
帰りたくなってしまったらTakaとすばるの声を聞いて、これを思い出そう。
ワーホリ後の自分を想像する
「今」ではなく、「ワーホリが終わった後の自分」を想像します。
未来の自分は今の自分。今を生きないと未来は作れません。
安田ケリー
- 日常英会話くらい全然余裕になった!
- 外国人の友達がめっちゃできた!
- ワーホリ中にできた友達を日本に連れてくよ〜!
- コミュ力に磨きがかかって、帰国後も友達めっちゃ増える!
- 映像の仕事の依頼が来るようになった!次は別の国で仕事!
- カナダでの経験を日本で話す仕事をもらった!
「こんな自分になれたらいいな」と思うものをどこかにメモしておけば、寂しさなんてぶっ飛ばすどころかモチベーションも上がるはず。
これは紙に書いてトロントの部屋に貼ろうと思ってます。
大好きな仲間のことを思い出す
仲間のこと大好きだけど、みんなでずっと一緒に居られるわけではありません。それぞれが別の道に進む日だって来るし、今回は私自身がそうだし。
でも、私が大好きな人たちは誰がどこに行っても永遠に応援してるし、彼らも私のことを応援してくれています。もちろん家族も。寂しくなったら真っ先にそれを思い出そう。
海外で出会った友達を紹介してしてくださいね。
— スーほく(℃°) (@suuhok) 2018年8月2日
あれ、でもこの方法やるとみんなに会いたすぎて帰りたくなっちゃうから逆効果かも…?笑
寂しくなってる暇なんかない
以上、安田ケリーの“ワーホリ中の寂しさ撃退法リスト”でした。
書いていて思ったんですが、カナダにいる期間は思ったより限られてるっぽいです。だから寂しくなってる暇なんて全然なさそう。
「このリスト本末転倒じゃんwって思えるくらいカナダ生活忙しくしてやろう!」と思えたのがこの記事を書くメリットだったようですw
とにもかくにも、この情緒不安定な記事のときとは打って変わってカナダ生活が楽しみになりました。(それが情緒不安定w)
寂しくなる暇ないくらい、全力で満喫します!
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