【台湾】台北市の鼎泰豊本店へ！日本と味が違うって本当？本格小籠包を食す旅

こんにちは、安田ケリー（@kry_ysd）です。

先日、初めて台湾へ行ってきました！

旅先から帰ったあとにされるのがダントツに多いのが、「何が一番おいしかった？」という質問。

ということで今回は、台湾の鼎泰豊（ディンタイフォン）で食べた本格小籠包についてご紹介します！

これを読めば、あなたも今すぐに小籠包が食べたくなること間違いなし！

日本にも進出！点心料理の鼎泰豊とは

台北市の信義路二段という名前の通りに本店を構える鼎泰豊は、小籠包などを中心に、おいしい点心料理を提供しています。

1958年、台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として創業。

小籠包を始めとする点心料理を販売し始めたのは、1972年です。

1993年、ニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つに選ばれたことで、一躍有名に。

現在は台湾だけでなく、日本やアメリカ、オーストラリア、シンガポールなどにも店舗を置く、世界的なレストランチェーン店へと成長しました。

永康街の鼎泰豊本店へ

訪れたのは、台北市の永康街（えいこうがい）。飲食店が立ち並ぶ、観光客にも大人気の街です。

東門駅を出てすぐのところに、その鼎泰豊本店（信義店）があります。

いつも長蛇の列ができるそうですが、この日は16時頃ということもあったのか、10分待たずに入店することができました。

店頭では、小籠包を持った可愛らしいキャラクターがお出迎え。

（小籠包が小籠包持ってるや〜ん！カワ！）

メニューも店員さんも日本語OK

受付の店員さんに日本人だということを伝えると、上手な日本語で対応してくれました。日本人観光客が多く訪れていることがわかります。

日本語版のメニューをもらい、入店する前に注文を済ませます。

店頭に大きく提示されているメニューにも日本語表記があるので、簡単に選ぶことができました。

程なくして店頭の電光掲示板に番号が表示され、いよいよ店内へ！

三階の席に案内されると、日本人だという連絡が行き届いているのか、別の店員さんも日本語で対応してくれました。慣れない海外レストランでの食事も、これなら安心です。

街中にある店舗なので店内はそんなに広くはないですが、床もテーブルもピカピカに掃除されていてとっても気持ちが良いです。

ぷりぷり！大きなエビ入りワンタン麺

最初に運ばれてきたのは、エビ入りワンタン麺。

黄金のスープが透き通っています。麺もツヤツヤしてとっても綺麗！

見てください、この大きなエビ入りワンタン！

ひとつひとつが大きくて、エビがぷりっぷりでした。大満足のボリュームです。

シャキシャキ！鮮やかな緑の空芯菜炒め

日本ではあまり聞きなれない空芯菜（くうしんさい）。

もともとは中国の野菜で、夏が旬の野菜です。栄養価や見た目はサツマイモの葉に似ていて、炒めて食べるのが主流なんだそう。

この空芯菜炒め、見た目はしんなりしていますが、食べてみるととってもシャキシャキ！

ニンニクが効いていてとってもおいしい！ペロッと食べちゃいました。

超薄皮！スープがたっぷりの小籠包

今回の一番の目当て、小籠包！蒸篭で運ばれてくるのが憧れでした。本格的！

写真を見てわかる通り、中のスープが透けて見えるほど皮が薄いです。

右下に写っているお醤油とお酢（１：３）をつけ、千切りの生姜と一緒にいただきます。

一口かじると、中に入っていたたっぷりのスープがじゅわ〜！

こんな小籠包、食べたことない！予想以上のおいしさでした。

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同じ鼎泰豊、でもやっぱり本場がおいしい！

以上、台北市の永康街にある鼎泰豊本店で食べたものをご紹介しました！

日本にも店舗はありますが、やはり本場である台湾の店舗とでは小籠包のおいしさが全く異なるそうです。

台湾を訪れた際は、ぜひ鼎泰豊で本場の味を味わってみてくださいね。

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