こんにちは、オーストラリアでヒッチハイク旅中の安田です。
前回、自身の右腕だったはずのGoProをいとも簡単に紛失したもりもりですが、午前中のうちに無事回収に成功。
午後は雨が降り始めたことに気がつき、そのとき図書館へ出かけていた安田を気遣う一面も見せました。おったまげです。
前回の記事:
本日!ウチラのまじでそろそろ仕事(というかオーストラリアでの労働経験)をGETしたいヒッチハイク旅25日目!
ニート、パンケーキを焼く!デンマークで知り合った日本人女性との対談で明らかになる、もりもりの本音とは…!
目次
ニート、パンケーキ屋さんになる!
7時半に起床し、わくわくしながら昨日オーナーにもらったパンケーキを焼くお仕事へ!
…とはいえバッパーの朝食サービスなので、移動は自分たちの部屋からすぐ隣の朝食会場へのたったの10歩です!イージーイージー!
オーナーから一通り指示を受けたあと、その辺に貼られてあったレシピを見ながらパンケーキのタネを作ります。
牛乳がある場所がわからず、とりあえず小麦粉と卵だけ混ぜてみたの図。
(すんげえもたもた)
普通のものより一回りくらい小さいフライパンに油をひいてタネを流し込み、プツプツと穴ができてきたらひっくり返します。
フライ返しを使わずにひっくり返す技を早々に習得したもりもり、パンケーキを無言でぽんぽん錬成。
一方タネを作り終えて暇を持て余した安田、オーナーが「君も食べていいよ〜」と言ってくれたパンケーキを食べ、オーナーが「飲んでみる?」と作ってくれた不思議なティーを飲み、オーナーが「これも食うか?」と出してくれたおつまみナッツをつまむ(仕事とは?)。
仕事人安田
無表情もりもり
ニート、ミートファクトリーに応募する
ん?ミート、ニートファクトリーに応募する?あれ?
朝のなんちゃってパンケーキ屋さんよりは、ちゃんとお金の稼げる仕事にありつきたいお年頃の我々。
昨日チャリ旅ガールのめぐちゃんに教えてもらったミートファクトリーのアドレスにそっこー「仕事くれ!」とメールを送りつけたところ、なんと今朝4時に返信が来ていました。ミートファクトリーの朝は引くほど早いらしい。
「これに記入して送り返してね!」とのことで添付されていた応募書類をもりもりに転送し、ありとあらゆる個人情報をそれぞれ一生懸命懇切丁寧に書き込みます。
“無”安田
あわあわもりもり
デンマークで知り合った日本人女性とお茶
アルバニーに来る途中で、野宿を経て満身創痍のボロッボロで訪れたデンマーク(Denmark)のマーケットで知り合った日本人女性のKさんとお茶をすべく、もりもりと一緒にバッパーの隣の隣にあるカフェへ。
店名の通りラベンダーティーが売りの、ラベンダー・コテージ・ティールーム(Lavender Cottage Tearooms)。
(外観と看板がかわいい!)
(店内もかわいい!)
ラベンダーティーがいい香り!バターをつけていただいたスコーンもおいしい!
(ティーポットも食器もかわいい!)
【安田の苦悩】【いきなり】いつまでたっても地に足がつかない
Kさん
安田さん安田
毎度この質問をされると困ってしまう、経歴がアホほど多いくせに全然地に足がついていない安田。
カナダや東京、地元高知を転々としながら、旅ブロガー、DJ、美容師、旅系YouTuber、動画クリエイター、キャバ嬢等々を経て、現在は旅ブロガー兼動画クリエイターに落ち着いてはいますが、人様に言えるような功績がまだこれといって無いのが最近の悩みであります(いきなり)。
その点、毎回きっちり自己紹介ができるもりもりのことがめちゃくちゃ大変すんげえしょうげにまっことこじゃんとうらやましい。いやまじで。
私の最終目標は「自分の仕事で稼ぎながら旅できるようになる!」なんですが、この“自分の仕事”というのがとても厄介で、クライアントの依頼に沿ってモノ(記事でも動画でも)をつくるのではなく、自分のつくりたいものをつくってお金を得たいというこだわりが。
数年前にも超煮詰まったときがあり、べん(高知のゆかいな仲間たち、バンドマン、彼の音源はコチラ)に泣きながら電話すると「“売れたい”なら俺もラブソング書くよ。でも俺は自分が“書きたい”曲を書きたいからラブソングは書かない」と語ってくれました。要するにべんも私も“アーティスト側”なのです。
クリエイター側に移行するか?このままアーティストとして続けるか?
これに対し、「アーティストとして貫きたい」という答えに落ち着いて現在に至るわけですが、生活していくのに必要な金額の収益はまだまだ生み出せていないのが現状です。うーん、アーティストとしてお金を稼ぐって難しい。この話はこの記事だけじゃ到底完結できん。
【もりもりの本音】「本当についてくるとは…」
Kさん
真顔もりもり
この記事にも書きましたが、私がもりもりのヒッチハイク旅についていこうと思った一番のきっかけが、彼の(煽り)発言でした。
皆さんは、Appleのスティーブ・ジョブズ氏が当時ペプシ・コーラの社長だったジョン・スカリー氏を引き抜いた話を知っていますか?
引き抜きの際、ジョブズ氏がスカリー氏を説得するために述べた言葉がこれ。
「このまま一生、砂糖水を売り続けるのか?それとも世界を変えるチャンスを掴みたいか?」
この対談のときまで知らなかったんですが、もりもりのあの発言はこの言葉の真似だったそうです。すまんな元ネタ知らんくて。
ぎゃはは安田
忘れ物事件、もはや夫婦漫才
Kさん
帰り際、ご丁寧に声をかけてくださったKさんの“忘れ物”という言葉に二人で苦笑い。
苦笑いもりもり
苦笑い安田
Kさん
というかただの夫婦漫才よな。ウチラで大助花子超えたりましょや!
「おうち見に行くけど行く?」の実態
午後に図書館で作業していると(アルバニーの図書館、なんと木曜日は20時まで開いている!キャッホー!)、もりもりからメッセージが。
メッセージもりもり
そのあとすぐに、チャリ旅ガールのめぐちゃんから電話が。
チャリ旅ガールめぐちゃん
「散歩」。「おうち」。ふむ。
奴ら(伝説のヒッチハイカーとチャリ旅ガール)がシェアハウスなんぞを借りようと思うわけがないので、一体どこに連れていかれるのやらと思いながら帰宅し、到着した場所は案の定“その辺”。
チャリ旅ガールめぐちゃん
ヒッチハイカーもりもり
普通の人安田
伝説のプロヒッチハイカーとチャリ旅ガールの指す“おうち”、ここにはなんだか書きづらいので、やっぱり“その辺”としておきます。自由に想像してください。
くだもの毎回はんぶんこ
高知のゆかいな仲間たちのアキ姉とちーちゃんが三十路会(安田不在)を繰り広げていたので、ビデオ通話で乗り込みます。
画面越しにふきのとうの天ぷらを食べさせられかけたり、土佐茶とハイボールと白ワインの水割りでちょっちょちょいさー(※高知の乾杯の掛け声)したり、アキ姉の見事なネイルを鑑賞したりしていると、こちら側の世界でもりもりが声を掛けてきました。
くだもの大好きもりもり
手には、半分に切ったりんごが。
ハッピー安田
もりもり、自分がくだものを食べるときは毎回半分わけてくれるのです。
超ごきげん安田
めちゃくちゃ喜びながらあちら側のお姉ちゃんたちに見せると、めちゃくちゃ大爆笑されました。お姉ちゃんたちだいすき。もりもりだいすき。
本日のもりもりングリッシュ
お待たせしました!このオーストラリアdeヒッチハイク旅中に出てきたアホな興味深い文章を使って、みんなで英語を学ぼう!のコーナー!
今日の一文はこちら!
Let’s halve it!
はんぶんこしよ!
・halve 〜…〜を半分にする
つーわけで、ウチラの久々の仕事はパンケーキ屋さん!つい本音がポロリしちゃったヒッチハイク旅25日目、そういえば昨日仕込んだ白ワイングミを食べて安田へべれけ!はんぶんこへへ!
絶望安田
次回!パンケーキ屋さん2日目!低血圧安田、朝起きるのに一苦労!【お知らせ】次の日曜日に最後の晩餐会を開催します。白ワインやめてビール買っちゃうもんねー!
次の記事:
…Coming soon!
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