【レポート】TABIPPOの旅大学 in高松「むつごい世界一周」に参加してきた!

 

こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。

先日、世界一周団体TABIPPOさんが開講している「旅を学ぶ、旅から学ぶ」旅大学に参加させていただきました!

私は今年3月に、初めての海外旅行でニューヨークに行ってきたばかり。

この旅がきっかけで、もっと色々な国を見て回り、世界の魅力を伝えるためにトラベルブロガーになりたいと強く思うようになりました。

 

 

「四国の旅好き集まれ!」

この授業に何よりの魅力を感じたのは、「四国の旅好き集まれ!」というフレーズ。

四国初開催の旅大学だということと、「同じ四国の旅好きにぜひ会ってみたい」という理由で、この授業への参加を決めました。

いつもすっ飛ばされる四国で授業を開講してくれてありがとうございます!ちなみに高知では「むつこい」と言います!

 

授業には、香川の方々を中心に、四国4県から旅好きが集結。

高知県からの参加者は私一人だったので、授業の後の交流会で突如始まった「自分の県の良い所を言う!」というゲームで、カツオのタタキ・坂本龍馬・よさこい踊り・ぼうしパン・カツオ人間をPRしておきました。

 

私の周りでもそうですが、こうして参加者をぐるりと見回してみると、やっぱり四国には旅好きが少ないのかなと思ってしまいます。

授業の最後のワークショップ「四国に旅を広めるにはどうすれば良いか」で、そのことについて深く考えさせられました。

 

四国の良い点・悪い点って?

私が思う四国の良い点・悪い点は、総じて「狭い」こと。

人口が少ない=ネットワークが狭い。例えば高知県では、悪い奴らは大体友達♪ていうアレが成立します。これまじで。

 

ネットワークが狭いということは、視野も狭い。高知県民の県民性として感じるのは、「地元が好き」「人が好き」「酒が好き」だということ。アイラブ高知の精神。(私も例外ではないですが)

決して悪いことではなくむしろ良いことなんだけど、この県民性が「世界を旅する」という考えに至らない原因になっているような気がします。

地元では在住・観光共に外国人を滅多に見かけないので、日本人以外の人と関わる機会が都会よりも少ないのも明らかです。

 

 

まずは旅のきっかけ作りから

この問題に打ち勝ち、四国の人々にもっと世界や旅に興味を持ってもらえる方法は?

「旅好きのイベントをもっと四国で行って、コミュニティを広げる」

この方法に尽きると私は考えます。

今回の旅大学のように、世界を旅している人の話を聞くと旅に興味が湧くし、他の参加者と意見や情報を交換するのは、とてもいい刺激になります。

こうしたイベントをきっかけに、世界に興味を持って旅に出る人が増えたらなと心から思いました。

 

 

たのしかった「むつごい」授業

初めて参加した旅大学、とっても楽しかったです!

四国にも自分と同じような旅好きがちゃんといるってことが分かったし、今回の授業でできた貴重な繋がりを大事にしていきたいと思います。

そして、自分が生まれ育った大好きな四国だからこそ、もっと旅好きの仲間が増えてほしいと願ったのでした。

 

TABIPPOのみなさん、他の参加者のみなさん、ありがとうございました!

(四国女子!左から徳島・高知・愛媛・香川)

 

 

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