こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です!
先日、3年ぶり人生2度目の福岡県に行ってきました。
前回友人たちと訪れたときは地元っ子の案内で福岡グルメをご紹介したのですが、今回は女子ひとり旅ということで福岡ランチに着目。
福岡市内と太宰府天満宮の観光の際に、女子がひとりでも気軽に入れるお店をご紹介します!
目次
辛子明太子が食べ放題!「博多もつ鍋 やまや」
福岡といえばそう!明太子!
「博多もつ鍋やまや」では、明太子がランチで食べ放題できちゃいます。
ランチタイムは平日・土日の11:00〜14:00で、メニューは鶏の唐揚げめんたい風味定食、がめ煮(筑前煮)定食、じっくりたれ漬け豚しょうが焼き定食、やまや自慢のもつ鍋膳、焼き魚定食の5種類(一部異なる店舗あり)。すべてに辛子明太子、からし高菜、ご飯の食べ放題がついてきます。
博多駅の筑紫口側にある博多店へ平日の13時半頃に訪れましたが、サラリーマンやカップル、家族連れもいて、店内はほぼ満席。人気店な上に駅近ということもありお昼時はかなり混むようなので、待ちたくない方はオープン直後の来店がおすすめです。
入店後すぐにレジで注文と支払いを済ませたあと、厨房の目の前のカウンター席に案内され着席。
福岡名物のがめ煮(筑前煮)定食と悩んだのですが、今回は大人気の鶏の唐揚げめんたい風味定食を注文しました。
ご飯、味噌汁、小鉢(この日はたけのこの煮物)、おかわり自由の辛子明太子とからし高菜、そしてメインの唐揚げ。かなりボリューミーで、ワクワクが止まりません!
そして驚くなかれ、この唐揚げ、なんと明太子が練りこまれているんです!唐揚げと明太子の組み合わせだなんて最強過ぎます!どうりで人気なはず!
明太子の味がしっかりついていて、外はカリッと中はジューシー!ご飯がどんどん進みました。
食べ放題の辛子明太子とからし高菜は、以前はテーブルに置かれた壺から自分で取って食べるスタイルでしたが、新型コロナウイルスの影響により現在は小皿での提供になっています。ご飯同様、店員さんにお願いするとお代わりできるので声をかけてくださいね。
小食というわけではないのですが、しっかり味のついた唐揚げにより、明太子をお代わりする間もなくお腹は満腹。大満足のランチでした。
量的にもかなりボリュームがあるので、明太子や高菜食べ放題をメインに楽しみたい方は別の定食を頼むと良いかもしれません。
博多もつ鍋やまや 博多店
住所:福岡県福岡市博多区博多駅 中央街1番地1号
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00)、17:00~20:00(L.O.19:00)
休日:年末年始
公式ホームページ:https://www.y-shokukobo.com
福岡発祥のインドカレー専門店!「アバシ」
ローカルものが大好きな私(にやにや)。今回の福岡旅行で目をつけたのは、福岡発祥の老舗インドカレー専門店「アバシ」です!(外観の写真を撮り忘れました!悔しい!)
今回は、博多駅からバスで10分ちょっとのところにある「コマーシャルモール博多」内の「アバシ コマーシャルモール博多店」に行ってきました。
ソファのテーブル席がいくつもある店内は、ゆったり座れてファミレスのような雰囲気です。
平日の11:00〜15:00のみ、お得なランチメニューが提供されています。
残念ながらこの日は土曜日だったので、普通のメニューにあった「よくばりスペシャルプレート」を注文。カレー2種・ハーフナン・ハーフライス・炭焼きチキン・炭焼きポーク・マライティッカ・カバブ・ミニサラダ、そしてドリンクも付いて税込1410円です。色々食べてみたい方におすすめ。
選べるカレーはほうれん草カレーのシーフード、選べるハーフナンはチーズにしました。ドリンクはホットコーヒーで食後に。
間もなく到着したのがこちらです。じゃーん。
まさによくばりそしてスペシャル!隅々まで豪華です。
インドカレーの定番・チーズナンとチキンカレーはもちろん、初めて食べたほうれん草カレーもかなりおいしい!シーフードがゴロゴロと入っていて、すっかりハマってしまいました。マライティッカやカバブ(ケバブのこと)もしっかりとした味付けでおいしかったです。
ローカルな感じの公式ホームページが可愛いので、ぜひ覗いてみてください。
また、福岡県民にはお馴染みらしい「チーーーーズナンッ!」のアバシのCMもおもしろかったので置いておきますね。こちらもローカル感がたまらん。
カレーショップ亜橋-アバシ- コマーシャルモール博多店
住所:福岡県福岡市博多区東光寺町2-6-40 コマーシャルモール博多1F
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
休日:要問い合わせ
TEL:092-473-3902
公式ホームページ:https://www.abashi.jp/index.php
太宰府天満宮からすぐ!「味の明太子 ふくや」
福岡の観光名所、太宰府天満宮の参道にある「味の明太子 ふくや 太宰府店」では、イートインコーナーでおいしいお茶漬けが食べられます。
このお茶漬けランチ、お昼時にはいつも行列ができるほどの人気だそう。全部で16席とかなりこじんまりなので、待つこと必至かもしれません。15時頃に訪れたこの日は、待つことなくすんなり入ることができました。
席に着く前に券売機で食券を買います。ふくやの明太子お茶漬け(とろろ付)セット、税込1000円也。ご飯は大盛りにしました。
各テーブルにおすすめの食べ方が書いてありました。最初はそのまま明太ご飯、次にとろろを加えて明太とろろ丼、そして最後に明太茶漬けでいただくと味が三度楽しめます。
もっと明太子が食べたいという方は、+170円で明太子が2切追加できますよ。
最初は「明太子でお茶漬け?」と思っていましたが、とろろと合わせるととってもおいしい!大盛りご飯もペロリと食べられました。次回もぜひ訪れたいです。
店味の明太子 ふくや 太宰府店
住所:福岡県太宰府市宰府3-2-47
営業時間:9:30~17:30
休日:無休
TEL:092-929-2981
番外編!福岡名物の数々
さて、ここからは番外編!手軽に食べられる福岡名物のご紹介です。
どれも福岡ならではのものなので、訪れた際はぜひ試してみてください!
番外編①太宰府天満宮名物「梅ヶ枝餅」
太宰府天満宮の参道でよく見かける「梅ヶ枝餅」の文字。これは太宰府名物で、餡子がたっぷり入った焼き餅のことです。
太宰府天満宮の神紋・梅を餅の皮に焼印していることから「梅ヶ枝餅」という名前がついており、梅の味がするというわけではありません。
参道にはたくさんの梅ヶ枝餅屋さんが軒を連ねており、それぞれのこだわりの梅ヶ枝餅が楽しめます。お腹に余裕がある方は、食べ比べをしてみてもおもしろいですね。
今回はこの「松屋」の梅ヶ枝餅をいただきました。太宰府駅を出て一番最初、右手にあるお店です。ガラス越しにお餅を作っている様子が見えますよ。
梅ヶ枝餅、1個130円也。
焼きたての薄めの皮がカリッと香ばしく、たっぷり入った熱々の餡子は甘くておいしい!梅の焼印もしっかり確認できました。
食べ歩きはもちろん、お土産用にも購入できます。店内にイートインスペースもあるので、一息つきたいときにぜひ立ち寄ってみてください。
松屋
住所:福岡県太宰府市宰府2-6-12
営業時間:9:00~18:00
休日:不定休
番外編②絶大な知名度!福岡名物「マンハッタン」
福岡ではお馴染みのドーナツ「マンハッタン」をご存知ですか?
1974年に福岡県のパンメーカー・リョーユーパンから発売されたドーナツで、現在でも根強い人気を保ち常に売り上げ上位に入っている超ロングヒット商品です。
この「マンハッタン」のネーミングは、アメリカの人気ドラマ「Gossip Girl」を見てどハマりし、人生初の海外旅行で訪れた挙句、もっと頻繁に通いたいというだけの理由で近郊のトロントに留学を決めた私の大大大好きなあのニューヨークのマンハッタンが由来だそうです。当時の開発担当者がマンハッタンで見つけた商品を参考にしてこの「マンハッタン」の開発に至ったんだとか。
福岡だけでなく西日本にも展開されているようですが、高知県に住んでいるはずなのに実物を見たことがなく、今回福岡市内のスーパーで見つけて思わず感動しました。
高知県民安田ケリー
写真右が従来のマンハッタン、左に1つだけ写っているのが新商品「こだわりのマンハッタン」です。カカオマス16%使用のチョコレート、アーモンドクランチ、チョコクランチがトッピングされています。
子供から大人まで長い間愛されているご当地パン、福岡でぜひ食べてみてください。
番外編③福岡土産の定番!「めんべい」食べ比べセット
福岡の定番土産、福太郎の「めんべい」には、観光客に嬉しい食べ比べのセットがあるんです!
博多駅のお土産屋さんで見つけて即GETしました。
箱入りではないので、持ち帰るときにもかさばりません。でも割れには注意してくださいね。
プレーンに加え、辛口、ねぎ、玉ねぎ、マヨネーズ味、かつおの6種類です。税込940円也。
めんべいにこんなにいろんな味があるなんて知りませんでした。
帰って早速食べてみましたが、どれもきちんとその味がしておいしい!個人的にはマヨネーズ味とかつおがお気に入りです。辛口は思っていたよりしっかり辛いので苦手な人は注意。
1種類につき2枚×2袋ずつ入っているので、バラマキにしてもいいですね。
福岡グルメをご堪能あれ!
以上、女子ひとり旅でも気軽に楽しめる福岡ランチとご当地名物をご紹介しました!
女子でワイワイした前回とはまた違った楽しみ方ができて、福岡がさらに好きになりました。
そしてさすが食の福岡、相変わらず食べ物にハズレがありません。今回泣く泣く断念したお店も含め、次回はもっと福岡のグルメシーンを深掘りしていきたいですね。
旅には欠かせないご当地グルメ。福岡ならではのおいしい料理や名物を味わいながら、ひとり旅を満喫してみてはいかがでしょうか。
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