こんにちは、安田ケリー(@kry_ysd)です。
先日、初めてのフィリピンへ行ってきました!
マクタン・セブ国際空港の近くにある、マリバゴグリル(Maribago Chicken Grill & Restaurant)。
屋外の席がかわいいこのレストランでは、いかにもな雰囲気でおいしいフィリピン料理を堪能することができます(屋内席も有り)。
(全席屋外で開放的!)
今回は、このマリバゴグリルについてご紹介します!
目次
店員さんがおもしろい!
いきなり料理無関係ですが(笑)、料理を運んできてくれる店員さんが、みんなとってもお茶目!
日本人観光客もたくさん訪れるお店だからか、日本語が上手な店員さんもちらほらいます。
私たちの席に料理を運んできてくれた男性の店員さんも、様々なジョークで私たちを笑わせてくれました(しかもイケメン!)。
料理をお盆からテーブルに移してくれるときに、そのお茶目さを発揮します。
「ヤキソバ!…おいしくなぁい」
「イカ!…おいしい」
「スープ!…おいしくなぁ~い」
てな感じで笑いを誘ってくれるので、こちらも思わず爆笑してしまいました。
ちなみに、どの料理もちゃんとおいしかったのでご安心を。笑
さて、ここからは気になるお料理の紹介です。
こんな陽気な店員さんが料理を運んできてくれるイメージで読んでみてくださいね。
おいしいフィリピン料理の数々
パンシット・カントン
まずはこちら、パンシット・カントン(Pancit Canton)という名前の料理。
(ボリュームたっぷり)
「パンシット」は麺、「カントン」は中国の広東省を意味していて、日本の焼きそばのような料理です。
ソースではなく醤油や塩、胡椒などで味付けされているので、あっさりと食べられます。
キャベツ、ニンジン、ピーマンなどの野菜もたっぷり。
おそらくにんにくだと思うのですが、鼻から抜ける感じの癖が若干あったので、これで好き嫌いが分かれるかもしれません。
イカ料理
実は、今回このレストランにはツアーで訪れたため、出される料理があらかじめ決まっており、自分たちで選ぶことはできませんでした。
こちらはおそらく、メニューの中にあったMaribago Squid Expressという料理。
(イカがしっとりしていておいしい!)
イカの中にネギやピーマンなどの野菜を詰め込んで、輪切りにしたもの。
これも焼きそばと同じように、にんにくみたいな鼻に抜ける感じの味がしました。
ルンピア
続いては、楽しみにしていたフィリピン料理の一つ!ルンピア(Lumpia)という名前の揚げ春巻きです。
(Pork Lumpia Shanghai)
日本の春巻きよりちょっと小さめ。
皮はサクサクで、変な癖もなく、ついつい手が伸びる食べやすさ。スイートチリをつけて味の変化も楽しめますよ。
個人的に、このマリバゴグリルで食べた料理の中で一番好きでした!
チキン
外はカリッ、中はしっとりと焼き上げられた鶏肉料理(料理名わからず)。
(メニュー名はおそらくGrilled Chicken)
醤油ベースっぽいサラサラのソースをかけて食べます。このソースがビールに合う!
骨がついているので、フォークではとっても食べづらいです。ワイルドにかぶりつきましょう。
コーンスープ
コースには、スープも付いていました。
(ポタージュではなく中華スープ寄り)
コーンと卵、細かく刻んだ野菜が入っています。
独特な癖もなく食べやすかったですが、二人で食べるにはちょっと多かったかな。
ライス
フィリピンの人たちは、私たち日本人と同様、お米をよく食べます。
(綺麗な形!)
ただ、日本米ではないので、ツヤもないしふっくらももちもちもしていません。
粒の大きさは日本のお米と同じくらいですが、パサパサ感と味はタイ米に似ています。
フローズンマンゴーケーキ
コースはデザート付き!女子には嬉しい!
フローズンマンゴーのペーストと、タルト生地のような固めのスポンジが何層にもなっている冷たいケーキです。
(フィリピンといえば!マンゴー!)
想像よりも甘くなかったので、お腹がいっぱいでも食べられました。
サイズも大きすぎず、満腹にはちょうどいい量です。
サンミゲル・ピルセン
コースに含まれていたドリンクはジュース1杯のみで、アルコール類は別途料金がかかりました。
それでも私たちはビールを飲みたかったので、1本55ペソ(約110円)のサンミゲル・ピルセン(San Miguel Beer Pilsen)を注文。
(ラベルのフォントがおしゃれ!)
フィリピンのビール会社、サンミゲル社が販売しているビールは、このサンミゲル・ピルセンの他に、サンミゲル・ライト(San Miguel Light)、サンミゲル・プレミアムモルツ(San Miguel Premium)があります。
気になったものを選んでみてくださいね。
現地ツアーが便利でお得!
今回は、このマリバゴグリルでのディナーと、地元で有名なニューハーフショー、アメイジングショー(Amazing Show)がセットになったツアーを予約しました。
日本語が話せる陽気なツアーガイドさんが、ホテルに送迎してくれます。夜道が心配だけど、有名なニューハーフショーを見てみたい!という方には便利なツアーです。
ただ、先述したように、マリバゴグリルでの料理はコースになっており、他の料理やお酒には別途料金がかかるので注意が必要です。
マリバゴグリルで食事をする際のポイント
以上、マリバゴグリルでのディナーをご紹介しました。
今回訪れたのは、4月中旬。虫刺されはしませんでしたが、気になる方は事前に虫除け対策をしていくのをおすすめします。
また、レストランが飼っているわけではなさそうですが、どこからともなくやってきた猫が何匹もいます!
スタッフさんたちは良くも悪くも気にしている様子がなく、猫たちは自由に動き回っていて、座っている椅子の下を通り抜けてくることもあるので、苦手な人は注意が必要です。
肝心なお料理ですが、今回食べたものはどれも、日本人でも抵抗なく食べられる味だと感じました。
焼きそばとイカ料理に使われていた香辛料(果たして本当にニンニクなのかな?)は少し癖がありますが、絶対に食べられないというようなことはないと思います。
しかし、一品一品の量が若干多めです。お腹を空かせてから訪れてくださいね。
(チキンが写ってないけど、これだけでもやはり2人前より多い)
- 真夏は虫除け対策を
- 苦手な人は猫に注意
- どの料理も量が多め!事前にお腹を空かせておこう
- お茶目な店員さんにも注目
料理がおいしいのはもちろん、店員さんもおもしろいレストラン・マリバゴグリルで、フィリピン料理を堪能してみてくださいね。
マリバゴグリル(Maribago Grill Chicken & Restarant)※閉店
住所:Maribago, Lapu-Lapu City, Cebu, Philippines
電話番号:+63 32 495 8187
営業時間:(月〜日)11:00〜22:00
平均予算:〜2,000円
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